WORK RULE SHIFT KYOTO
WORK RULE SHIFT KYOTOは、既存のワークルール(職場のルール)では不利になってしまう事情を抱えた方が、不利なく働けるようになる新しいワークルールづくりをおこなっています。いま働いていない若者が「これなら働ける」と思える仕事を京都・関西に生み出していくプロジェクトです。
nimo alcamo
倉庫だった長屋をDIYで改修した、山坂神社へと向かう参道にあるカレー屋です。
玄米に合うように仕上げたスパイスカレーを提供しています。週替りでスパイスブレンドが変わるチャイや自家製コーラ、スパイスを楽しめるスイーツもお楽しみください。
チャイ専門店 Talk with _
「人が仕事に合わせて無理するのではなく人に合わせて仕事をつくる」ことをテーマに、さまざまな働きづらさを抱えた方の声をもとにつくったチャイの製造工房兼カフェ。 24時間いつ来ていつ帰ってもいい「シフトフリー」や、姿を見せずに働ける「アバター接客」など、新しいワークルールを取り入れています。 カフェでは事前予約制で、オリジナルのチャイを調合できるワークショップも実施しています。 ご予約はこちらから。
Talk with _ ECギフトショップ
「休息」をテーマにしたチャイのECギフトショップ。 Talk with _ の製造工房でつくったチャイの商品を販売しています。 ギフトにはTalk with _ の相談員と話せるカウンセリング招待券を同封でき、「休んでほしいな」という方へギフトとしてお贈りいただけます。 相談員は、コーチや公認心理士、キャリアコンサルタントなど様々なバックグラウンドを持つパートナーが在籍しており、休息や支援が必要な方へのサポートを行っています。
しごとの間借りプロジェクト
しごとを休職していたり、離職せざるを得なかった人にとって、次にどのような仕事を選ぶかはとても慎重になる問題です。
「働かないと。でも、どこでなにを?」そんな悩みを抱えてしまうのは、世の中何をするにしても「覚悟」が求められすぎるから。自信なんてないけど、もっと小さく、働くことを試してみたい。そんな方をサポートするのが、場所を間借りするようにしごとを間借りする「しごとの間借りプロジェクト」。
アルバイトとボランティアのあいだという新しいワークシェア制度をつくり、報酬は少ないけど業務負荷も少なく、期間限定でしごとを試すことができるプロジェクトです。20222年上期では、バターカレー専門店「休息日のバター」台湾かき氷専門店「空白冰菓店」の2店舗を立ち上げました。
サーカスキッチン
「じっとしていられない」「繰り返しが苦手」という個性を自覚している方の多くは、それを「中途半端」「甲斐性なし」というコンプレックスとして捉えていることが多いのではないでしょうか。でも一つのことを極めていくことが苦手だとしても、裏を返せば“新しいことが苦にならない”と言えます。
サーカスキッチンはそんな「フットワークの軽い料理人」と、「専門店の少ない過疎地域」を結ぶプロジェクト。人口の少ない過疎地域では、ニッチな料理を提供する店舗は多くありません。そのニーズを満たしに時々都会から料理人が訪れて、その地域ではあまり食べられないような料理を提供する都市部と地方の交流を行っています。